★伊之助芽茶の概略
新芽の芽の部分や、葉が丸く玉のようになったもの。形は玉のように細かく味は濃い目。お湯は少し冷ますと美味しい。
★詳細
茶の芯や葉の先端部分が丸くなったお茶である。茶が部分的に団子状のなっているため、香りは粘りのある匂いがする。お湯の色は濃く、味は少しきつめだが、濃厚さが特徴。太陽光線を遮る「遮光」栽培をしているため、茶葉の見た目も中身も鮮緑色をしている。木に網を張った「篩」(ふるい)と呼ばれる道具にお茶を入れ、時計まわりに廻しながら芽茶を製造している。
(一般的には・・・)
新芽を蒸して揉まれる工程で、煎茶のように形が伸びずに団子のように小さく丸まってしまったものを言う。味、香り、色ともに濃いのが特徴である。最近では、芽茶を販売する店が少なくなってきている。
(増田伊之助茶園では・・・)
芽茶を復活させたいおもいで商品化している。